結婚式で素敵だと思われたい!ウェディングドレス選びの法則!
こんにちはcleです。
結婚式において花嫁さんのウェディングドレスは、着る方も見る方も、とても楽しみですよね。
私もそんな1人で、ドレスの試着を沢山いたしました。
楽しくてフェアに参加して、一生分くらい着させていただきました。
そんな経験から、ドレス選びについて気づいたことをそれぞれの場面ごとにどんどん書いて皆様のお役に立てればと思います。
●素敵なドレスを選ぶための法則
①『防具』なドレスは選ばない
結婚式で、男性が『すごい装備』とつぶやいていたのを聞いたことがあります。でも、せっかくのドレスが防具扱いなんて夢がありません。
やりすぎでゴテゴテしたドレスは選ばない方が良いかと思います。
ちなみに海外のウェディングドレスはあまりパニエを使いません。踊れるようにふわふわと布の動きがあるドレスが多いです。(youtubeの海外のウェディング映像は一般の方の結婚式で、とても美しいものが見られるので、こちらも参考になります)
②結婚式の全体イメージと調和させる
ドレスは会場の雰囲気と自分の体型にあったものが良いですが、さらに花嫁のイメージと合わせると魅力が引き立ちます。
③新郎と合わせる
結婚式では、これが1番かもしれません。ブーケや小物もそうですが、ドレスとタキシードのデザインと色も合わせられるように新郎と相談しておくのが良いと思います。
④体型に合わせたドレスを選ぶ
お腹はともかく背中部分がゆるゆる、ギチギチになると品性が失われてしまいます。せっかくなので、スーツと同じようにぴったりなものになるよう気をつけます。
また、マーメイドタイプは背の高くすっきりした人、プリンセスタイプは可愛らしいイメージの人、と、すでに分類はあると思うので、それもとても参考になります。
⑤とにかく数を着る
ドレスは着れば着るほど自分がどんなドレスが合うのかわかってきます。タイプの違う10着を着られれば、自分に合うドレスがわかってくるはず!!
●ドレスを購入する時の法則
①ブライダルインナーを着用(または持参)していく
これはすごく思いました。フェア等に参加する場合、ブライダルインナーが無いと「インナーつけたら変わりますよ」という甘い言葉が毎回出てきます。身体のラインに今は合わなくても、インナーをつけたらぴったりになるかもしれない…そんな思いがあると結局お直しが必要なものを選んでしまいます。
②お直しが必要なものは選ばないつもりで
お直しはお金がかかります。でも、お直しが必要になっても、理想通りのお直しになるとは限らないそうです。それならばお金をランクアップやランクダウンして自分の体にあったものを選ぶと良いと思います。
③パニエもセットで選ぶ
ウェディングドレスの形とぴったりあうパニエを同時に確保する必要があります。でないと、パニエを選びに行くたびにウェディングドレスを持っていかなくてはなりません。
④小物、化粧、髪型、前髪を本番と同じイメージに
できるだけ本番に近いようにしておくとイメージが湧きます。ティアラ、ネックレス、ピアス(イアリング)、手袋、ウェディングベールの相性を観れる絶好のチャンスです。家でやると大変です。髪型は小物以上に重要なので、決めていくか、試着中に考えます。
⑤靴も持っていく
ドレスの丈はウェディングシューズのヒールの高さ次第でデリケートに調節する必要があります。パニエで調節するのですがお店でやっていただいた方が早いので、履き慣らしも兼ねてぜひ持参しておくと良いと思います。
⑥クリーニングをする
また、クリーニング後式場に届けてくれるよう手配できるところで無いと、自分で重いドレスを持っていくことになります
⑦式場、結婚式会場の雰囲気とよく合わせる
会場が小さいのにトレーンが長すぎたり、ベールが長すぎたりすることがアンバランスの原因だそうです。素敵だと思われるためにトータルバランスを目指します。
●ドレスをレンタルする時の法則
①ドレスは早めに選ぶ
結婚式会場だと、ドレスは早めに選んでおかないと、着たいと思っているドレスがなくなってしまうそうです。
また、これは新郎も同じで、早めに決めていくと良いと思います。
②ブライダルインナーは結婚式会場で買わない
独自のインナーを勧められますが、高額です。個人的には絶対に締め付けすぎないサイズを選んでくれるワコールをお勧めしたいところです。
数件回ってみましたが、どこも同じサイズを勧めてくれました。
③自分の要望を結婚式会場にあらかじめきちんと言う
着たいもの、着たく無いものははっきり言った方が良いと思います。また、結婚式会場に、事前に着たいドレスと自分のサイズを伝えて、ジャストサイズが試着できるようにしておくことも必要です。
④小物を持ち込む場合は会場の契約前に交渉しておく
結婚式会場には持ち込み料がかかる場合があります。ですが、持ち込み料は交渉次第で無料にすることができますので、会場の契約前に必ず相談しておくと良いと思います。
(※母が使ったアクセサリーや手袋を使いたい等、納得してもらえるように)
⑤自分の体型、雰囲気にあったものが見つかるまで頑張る
ドレスの試着は大変です。自分1人では着られず、コーディネーターさんに手伝ってもらわなくてはなりません。悪いなあと気が引けてしまいますが、頑張って試着させてもらいます。
以上がドレス選びの時に私が思ったことになります。 これからドレスどうしようかな、と悩まれてる方の参考になれば幸いです。
長くなりましたが、ここまで見てくださってありがとうございました。
cle
タイのお土産ならココ!チャトチャックウィーケンドマーケット(バンコク)
バンコクに行くと必ず行く場所があります。 それがチャトチャックウィーケンドマーケット、週末限定のマーケットです。
雰囲気もとても良く、敷地面積が1.13㎢と世界一大きいマーケットと言われているだけあって、品揃えもとても良いし、それにどれも安い!
例えばTシャツなら新品が1枚100バーツ位から手に入るし、おしゃれな革製品や木製品、アンティークから本屋、ペットショップまで、本当に幅広い品揃えなんです。
世界中からバイヤーの方々が集まるほどの有名なマーケットのようです。
行き方は2種類あります。 MRTガムペーンペット駅からは、2番出口から徒歩すぐです。 またはBTSモーチット駅からは、1番出口から少し歩きます。
いつも私たちはBTSモーチット駅から向かうので(何かと交通の便が良い)、こちらの行き方で紹介します。
改札を出たら右、出口①の方へ進みます。
チャトチャックマーケットの行き先看板もあります。
出口①を出ると、左手に向かって歩道橋の階段を下ります。そのまままっすぐ、右手のチャトチャック公園の脇をずっと歩いていくと、右側にマーケットの入り口があります。
途中、右手の入り口から公園の中を歩く道があって、のんびりできるのでオススメです。
マーケットに到着すると、こんな感じ
屋台が並んでいたり
オシャレな路地があったり
こんなオシャレなTシャツ屋さんがあったり
私はこんなの買いました。ウィークエンドTシャツ(笑)これで190バーツ(600円位)
ちょっと疲れたら、絶対オススメな休憩スポットがこちら。私たちは必ず行く場所です。チャトチャックウィーケンドマーケットでおしゃれなカフェは意外と貴重なんです。
こんな素敵なレモネードが、1つたったの55バーツです。
このお店、Section26(アンティーク、乾燥食品&衣服)にあります。私たちが行くと若い人3人位でお店を切り盛りしていて、お客さんは私たち以外に1、2組位。かなりの穴場スポットです。
カフェで体力を回復したら、またブラブラ散策へ。
オシャレなバッグ屋さん。1つ100〜150バーツ位。安い。
木製品のお店。色んな組み合わせで迷ってしまう。
ガラスやプラスチックの入れ物だけを集めた卸問屋。卸問屋のお店も沢山あります。
他にも色々回って、最後は1時間200バーツのマッサージ屋さんで足の疲れを癒します。 マッサージ屋さんもとにかく沢山!少し歩いていると、常に新しいマッサージ屋さんに出会います。
私たちのいつものコースは大体こんな感じ。いつも違う掘り出し物に出会って、買える時には色々買って荷物がいっぱいになっています。
タイで買えるものは何でも揃っていて、掘り出し物も沢山ある、しかも他で買うよりも安価で買えるのがチャトチャックウィーケンドマーケットの魅力でした。 土日だけの営業なので、平日は他の仕事をしている方が多く、ローカルな雰囲気に触れるのにも最適で、歩いていて本当に楽しめます!
タイでお土産をという時には、ぜひ行ってみてはいかがでしょう?
ヤンゴンからバンコクへはNokAirがオススメ!空港に離陸40分前到着でも間に合いました。
私たちは今ヤンゴン空港から20分くらいの場所に住んでいます。 ミャンマーは70日に一度、国外へ出ないといけない制約があるので、よくバンコクへ行きます。
そこで、今回はバンコクへ行くのに絶対オススメなNokAirについてです。
いつもなら1時間前には空港に着くように、少しだけ余裕を持って1時間半前には空港へいそいそと向かうのですが、今回は鍵を家の中でロストしてしまいました。
家の中で行き場を失った熊のように30分位探し回って、飛行機の時間まで1時間を切った時は「あ、さすがにマズイかも…」と思いました。 今回はLCCのNok airを取っていたので、カウンターで次の日の便を取ったら幾ら位するのかな、何時くらいにバンコク着くかな…と頭の中で何度も被害妄想して。
こういう時って、後から考えると何故そこ気付かないって思うような場所に探し物があることが、個人的には多いです。。 その時も、つい30分前にバンコクに持っていこうとしてやめた、肩掛けバックの中に鍵を入れていて、それをやっぱいらないってクローゼットに鍵ごと入れてしまってました。
つい30分前の記憶が抜け落ちるとかどうかしてる。。
それで急いで空港に向かいましたが、既に出発まで40分位で、ぎりきり間に合ったか微妙なライン。
今まで私は、過去にチェコからスペインに向かう便で一回、飛行機に乗り遅れたことがあって、それがトラウマになってるようで、自分の便の時間が迫ってくるとイライラして目が血走ってくるみたい。
一度チェコで飛行機に乗り遅れた時は、2時間前にはチェックインしないと間に合わないと事前にホームページを調べて書いてあったので、3時間前には空港に着くように余裕持って行ったら渋滞に巻き込まれ、チェックインカウンターまで恐ろしく長い道のりを息切らせて走っていって、1時間55分前くらいにチェックインしようとしたら「もう2時間切ってるからダメだ」と言われました。
そんなトラウマがあるのに40分前にチェックインなんてどうかしてるって話ですが…。
それで、カウンターでヒヤヒヤしながらパスポート出したら、結構すんなりチェックインできました。
ヤンゴン空港は、日本までのANA直行便が離陸時間まで30分切ってもチェックインできたという会社の人もいたし、一度水祭り期間中で空港までの道がすごく混んでた時はAirAsiaが離陸時間ギリギリにチェックインカウンターに着いて間に合ったし、わりと時間に優しい?空港なのかもしれません。
とにもかくにも、飛行機に乗ったら勝ち確定で、2回目のNok airの空旅を楽しんでます。
Nok airはAirAsiaと違って、軽い機内食が付いてくるのね。30kg(!)までの荷物預け入れも無料で付いていたし、AirAsiaよりもこっちの方がいいかもしれない。
(Nok airの機内食)
バンコクまでの往復で、今回は12000円くらい。早めに予約すれば、往復6000円位からあるみたい。
AirAsiaも大体同じ価格帯で、機内食も荷物預け入れも有料だし、謎のクレジットカード利用料も取られるし、満足度はNok airに分があるかと思いました。
それに今回利用した便は往路がヤンゴン21時発で復路はヤンゴンに朝7時着と、仕事終わり・仕事前にも利用できる便利な時間の便もあります。
今回はタイ在住日本人も御用達というJim Thompsonのセールに奥さんがどうしても行きたいということで、私も一緒に楽しんできます。
今回も土日なので、またウィーケンドマーケット行って掘り出し物、変な物、安い物を探しに行こう…。
結婚指輪をハーフエタニティにしました。ハーフエタニティかシンプルなデザインか悩んでいる方へ
こんにちはcleです。
私は結婚指輪をレール止めのハーフエタニティにしました。
私自身、ハーフエタニティにするか、シンプルなデザインで悩んでいたので、今後悩まれる方のために私が思うハーフエタニティの良い所と悪い所、そして選んだブランドと悩んだ理由、最後にハーフエタニティの中でもデザインがあるので、それらについて書いていこうと思います。
●ハーフエタニティの良い点.悪い点
良い点
・ダイヤがいつまでもキラキラしていて美しいです。金やプラチナの部分は細かな引っかき傷がついていきますが、ダイヤの部分は引っかき傷が目立ちにくく、いつまでも綺麗です。
・裏面にすればシンプルなデザインの指輪にもなるので、目立ちたくない時にも堂々と使うことができます
・ダイヤモンドが指に当たりにくいので、フルエタニティよりは手を握った時に痛くない。ダイヤは意外とゴツゴツしているので指と指の間にあると、ぎゅっと手を握った時に少し痛いです。
・好きなものを買ってくれたという気持ちが形になって残る。ご家庭によると思いますが、頑張ってくれて嬉しかったなという気持ちと一緒に残っている気がします。主人と喧嘩しても、ふと指輪を見ると幸せな気持ちになったりします。
悪い点
・ダイヤをセッティングする分、通常の指輪より高さがあり、角ばっていたりゴツゴツしていますので普通の指輪より指に馴染みにくいです。着けているのを忘れるかのようなつけ心地はあまり期待できません(私は外してしまうことも多いです)
・とても高額なものが多いです。なかなか手を出しづらいお値段だと思います。婚約指輪も買って、半返しもして、結婚式もして、新婚生活に必要な家具家電を揃えて…ともなると、なにか諦めなければならない、節約どころがあります(私達は結婚式の衣装で節約しましたが、逆に言えば結婚式の衣装にかかる費用で十分買える値段とも言えるかもしれません)。
・ペアリングとしての販売が少ないので、お揃い感を持ちにくいかも。ペアとしての販売しているブランドは少数です。同じシリーズの指輪であることも少ないので、なかなかペア感を持つのに時間がかかるのでは無いでしょうか(私たちは、時が経つにつれて2人だけの指輪になっていきました)
●ハーフエタニティのブランド、その理由
私はTIFFANY(ティファニー)のビーズセッティングバンドリングを選ばせてもらいました。
ハーフエタニティとして最後まで検討していたブランドはティファニーとスタージュエリーでした。
圧倒的な価格差がある両者でしたが、気になるポイントは『光穴』の有無でした。
光穴は宝石部分の後ろの地金をくりぬくことで、より多くの光を取り入れ宝石を輝かせることができる穴のことです。
比べていないのではっきりと言えないのですが、もしこの2つのブランドで気にされてる方がいたら、光穴を是非見てみてください。
●ハーフエタニティのデザイン
私はビーズセッティングバンドリングなので爪留めとレール留めの間のような指輪です。
なぜこの指輪にしたかというと、仕事上で重いものを持つことが多いと思ったからです。
強度で心配されている方がいらっしゃるかと思いますが、60キロ近い重いものを持ち上げたり、引っ張るような仕事もしてましたが、歪むことはありませんでした。
(気にしてあまり負荷がかからないようにしていましたが)
レール留めであればこれくらいの強度があると思いますので、もし強度でお悩みの方は参考にして頂ければ幸いです。
だいぶ長々と書いてしまいましたが、以上が私の結婚指輪を選んだ経験談です。
結婚指輪を選ぶときはウキウキワクワクしますが、失敗できないと思う分慎重に選びますよね。
きっと、シンプルかハーフエタニティかで迷っている方も多いと思います。
シンプルな指輪も素敵ですが、キラキラ好きな方には、ハーフエタニティの指輪もとても良いものだと思いますので、その場合はどうぞ記事を参考にして頂ければ幸いです。
美しい道を持つオススメの都市10選 〜世界の道編〜
こんにちは、Linkです。
突然ですが、今日は素敵な道についてです。
そもそも「道」とは…
道(どう・タオ・Tao・みち)とは、中国哲学上の用語の一つ。人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを広く意味する言葉である。道家や儒家によって説かれた。 (Wikipediaより引用)
物理的には人や獣が通りべきところ、それ以外にも真実の根源・大元といった意味があるんですね。
曲がりくねった道、細い道、急な坂道、並木道、あぜ道、、
登山道、生活道、廃道、裏道、獣道、公道、私道、、
ふと通りかかったなんと言うことのない道でも、無性に歩きたくなり、何の予定もなしに歩きたくなることがありますよね。
さらに私の場合、そんな素敵な道に出会った時は、どうしても写真に収めたくなります。
こうした経験をした人は少なくはないと思います。
1年ほど前に住んでいた街に、川沿いの土手から街へと続く道でとても素敵な道がありました。
なだらかな傾斜でゆるいカーブを描いて、草花が茂る中を100mほど伸びた細く短い道で、その道の脇には桜と思われる木が、カーブの外側に1本ぽつんと立っていました。
お気に入りの散歩コースだったのですが、そこを通るたびに、写真を撮っていた気がします(笑)
素敵な道には、何故そんなに人を惹き付け、写真を見ただけなのに歩いてみたいと思わせる力があるのでしょうか。
ずっと疑問に思っていたのですが、私の場合、道を見るとその道の先にある物を想像して、無性に楽しくなります。
それに、そこに道があるからには、そこを通る人・動物がいるわけで、その人・動物の暮らしや歴史を想像して、楽しくなるんですね。
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素敵な道を追い求めて、色んな国・場所へ旅行しましたが、今回はその中でも素敵だった、個人的ベスト10の道を紹介しようと思います。
10位 アメリカ サンフランシスコ
アメリカ西海岸を代表する都市で、経済、工業の中心。
20世紀初頭にサンフランシスコ地震があり、街の4分の3以上が灰と帰した。その後急ピッチでの復興、幾度の都市計画を経て、今の姿となった。
太平洋を臨む海沿いに位置するサンフランシスコ。
小高くなった丘が多く、傾斜が激しい街。世界一の斜度をほこる車道もサンフランシスコにある。
丘の上から数kmもひたすら真っすぐ伸びる道の先を眺めてから、ずっと歩いていくと、色んなお店が立ち並んでいて素敵だった。
9位 ハンガリー ブダペスト ドナウ川沿い
以前はドナウ川を挟んだ「ブダ」と「ペスト」は個別の2つの街だった。
19世紀後半に、2つの街は統合されて、ブダペストの名称となった。
ブダ王宮は、敵の侵略から身を守るため、ドナウ川沿いの小高い丘の上に立てられ、街を見下ろす形となっている。
ドナウ川の真珠と呼ばれる、夜景の有名な街、ブダペスト。
そのハイライトはドナウ川沿いから見るゲッレールトの丘にあるブダ王宮とくさり橋、国会議事堂、周囲の町並みのコラボレーション。
川沿いには多くのベンチがあり、観光客の憩いの場となっている。
8位 台湾 九份
19世紀末に金の採掘が開始されてにぎわうようになり、日本統治時代に最盛を極めた。
九份の街並みは日本統治時代の面影を残し、路地や石段はその頃に作られている。
千と千尋の神隠しの飲食街をメイキングする時に参考にされた街ともいわれ、宮崎駿監督を見た事があるという住民がいるとか。
結構な山の上にあり、その斜面に家が建ち並んでいるため、とても細い道が多く、飲食店や土産屋など活気にあふれている。
夕方から夜にかけて歩くと、提灯がぼんやりと赤く光り、飲食街も特に活気が出て、それらしい雰囲気が楽しめる。
7位 ポルトガル リスボン バイロアルト
15世紀から17世紀の大航海時代、多くのポルトガルの遠征隊がリスボンから旅立って行った。
リスボンの街は航海で獲得した豊富な香辛料や砂糖、織物等、様々な商品で交易の中心だった。
今あるリスボンの姿は、18世紀中旬の地震後、建物の多くが建て変わって作られている。
夜になると現地の人と観光客とで、ものすごい数の人。みんな店の外で立って話しながら飲んでる。
今まで行った道の中で、一番凄まじかった飲屋街。
6位 フランス モンサンミッシェル
8世紀初旬、当時の司教が岩山に聖堂を立てさせたことで歴史は始まった。
聖ミカエルの伝説が言い伝えられていたことから、聖ミカエルを崇拝する巡礼者が多く集まり、13世紀には今の姿が完成した。
遠くから来た数多くの巡礼者が、モンサンミシェルへたどり着くために最後に通った道。
名物のオムレツは、道中疲れ果てた訪問者でも食べられるように、ふわっふわの仕上がり。今は日本でも3店舗ほど開店している「ラ・メール・プラール」で食べられる。
5位 ポルトガル ポルト ドン・ルイス1世橋
ローマ帝国の時代から港町として栄えた。当時の名前がコンダトゥス・ポルトカレンシスといい、ポルトガルの起源となった。
18世紀から19世紀にかけては、ポルト産のワインがイギリスへ大量に輸出され、ポルトワインとして有名になった。
壮大なドウロ川を挟んで、小高い丘が林立しているポルトの街。
その丘の両斜面に作られたポルトの街を、川をまたいでつないでいるのがドン・ルイス1世橋。
あまりの川の大きさに、やや頼りなく見える細いこの鉄橋の上を電車・車・人が行き交う。
橋の上から見るポルトの街並みは、建物の赤い屋根が一面に広がり、異国感が抜群。
4位 ミャンマー バガン
バガンは世界3大仏教遺跡の一つで、見渡す限り続く荒野の中に多くのパゴダが散在している。
点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、大きいものや小さいもの、鮮やかな白色をしたものや赤茶色をしたものがある。仏塔の数は、3000を超えるといわれている。
木と草とパゴダ以外に何も無い荒野の中を、電動自転車で走り抜ける。
パゴダが林立する中を行く道は圧巻。
3位 フランス パリ シャンデリゼ通り
17世紀初め頃まで、シャンデリゼ大通りの辺りはパリ郊外だったが、当時の女王が遊歩道として使うために整備した事が現在の姿の始まり。
今では世界でもっとも美しい通りとして、多くの観光客でにぎわっている。
ルーブル美術館から凱旋門まで続く、広い一本道。
凱旋門から放射状に伸びる多くの美しい道と都市の作りは、都市計画でも多く参考にされている。
夜に凱旋門に登ると、凱旋門に向かう車のフロントライトと遠ざかる車のバックライトが放射状に伸びて、とてもキレイ。
凱旋門から見た景色は忘れられない。
2位 イタリア ベネチア
元々はただの湿地帯だったが、6世紀頃に東方から侵入してきた他民族から、住民がこの湿地帯へと避難してきたことから歴史が始まる。
足場の悪い湿地帯のため、侵入者は追って来れず、後にアジア等との交易により栄えた。
世界中の人が口を揃えて、世界でもっとも美しいという街。
街中に水路が張り巡らされ、ゴンドラや水上ボートが行き交う。車が入れないため、徒歩か船でしか入れない。
細い路地ばかりで迷路のよう。夢に出てきそうな位に魅力的。
1位 チェコ プラハ 旧登城道
9世紀後半にはすでにプラハ城が立てられ、古くから集落があった。
14世紀後半に神聖ローマ帝国の首都がプラハに移され、大規模な都市開発が行われて当時ヨーロッパ最大の都市に成長した。
プラハ城へ続く旧登城道は王の道にも含まれており、戴冠式の際に通る道としても使われているそう。
プラハ城の中にある「黄金小路」は、カラフルな色彩の小さな家が建ち並ぶ、とても雰囲気が良い小さな路地で、小説家のフランツカフカも住んでいた事がある。
初めてプラハへ行った時、一人で行った訳ですが、あまりのロマンチックさに泣きそうになったのは今となっては良い思い出。
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以上、私が今まで歩いた中でのオススメの道ベスト10でした。
色んな道を歩いて、そこに住んでいる人の生活や街の歴史に思いを馳せてみると、旅に新たな視点が生まれるかもしれません。
この記事は「美しい道を持つ山5選 〜登山道編〜」に続きます!
東京の秘境!絶景が楽しめる天界集落、御岳山の魅力
こんにちは、Linkです。
婚約指輪を御徒町で買いました。卸問屋かブランドかで悩んでいる方へ
こんにちは、Cleです。
上記の写真は私の婚約指輪と結婚指輪です。
婚約指輪、検討されている方はいらっしゃいますか?
誰にとっても高い品物ですし、彼に買ってもらうとしたらちょっと申し訳ないけどできるだけ頑張ってほしい…。そんな思いがあると思います。
彼の方が見ているとすれば、自分が買える指輪で喜んでくれたらいいなと、どこかハラハラ、ドキドキするお買いものでしょうか?
でも、共通して思うのは、後悔しない指輪を選びたい、ということですよね。
これは私が御徒町で婚約指輪を選ばせてもらった際の経験談です。
これから選ぶ、選んでもらうことを検討されている方の参考になれば幸いです。
検討してみたブランド
まず、私は彼に選ばせてもらえたので(これはとてもうれしかったです)ネットを見て、どんな婚約指輪をみなさん買われているのか勉強させてもらいました。
私の偏見ですが、ネットで皆さんが検討されているブランドをデザイン、ダイヤ、コストパフォーマンスのどれ重視かでまとめてみました。←最終的に御徒町なので関係なかったのですが。
体感的に、ネットで購入した人をよく見るブランドは★を多く付けています。
[外資系]→婚約指輪に夢、ロマンスを求めている方が多い気がします
<デザイン重視(重ね付け含む)>
★★★TIFFANY&Co(ティファニー)
★★★Cartier(カルティエ)
★★Van Cleef&Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
★BVLGARI(ブルガリ)
★CHANEL(シャネル)
★BOUCHERON(ブシュロン)
<ダイヤモンド重視>
★★★HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
★GRAFF(グラフ)
★DEBEERS(デビアス)
<コストパフォーマンス重視>
★★Lazared Diamond(ラザール・ダイアモンド)
★EXELCO DIAMOND(エクセルコ・ダイアモンド)
★ROYAL ASSCHER(ロイヤルアッシャー)
[国産系]→堅実的で上品でありたい方が多い気がします。
<ダイアモンド・コストパフォーマンス・ブランドイメージのバランス重視>
★★★MIKIMOTO(ミキモト)
★★TASAKI(田崎真珠)
★GINZA TANAKA(ギンザタナカ)
<デザイン重視(オリジナルであること)>
★杢目金屋(もくめがねや)
★俄(にわか)
<サービス重視(価格・お直し)>
★STAR JEWELLY(スタージュエリー)
★4℃(ヨンドシー)
★I-PRIMO(アイプリモ)
★GINZA DIAMOND SHIRAISHI(銀座ダイヤモンドシライシ)
以上のブランドをよくネットサーフィンで見かけた気がします。
(グッチ、ニナリッチ、モーブッサン、トレセンテ等は少数派だったかも?)
でも意外と御徒町で買っている方もときどき見かけます。
現実で他の方の婚約指輪を見てみる
私の周りにはシンプルな婚約指輪をされていることが多く、残念ながら、デザインを見てはっきりブランドがわかるようなデザインのものをしていらっしゃる方をみたことがありません。(ブルガリとか)
一度ウィーンで0.5カラットはあろうかというダイヤが5つ(多分)横に並んだ指輪をしたマダムを見たことがありますが、びっくりしたのはそのくらいでした。
石の大きさやデザインを見ることはあっても、普通の人でなかなかブランドまで分かる方はいらっしゃらないのではないかと思います。
ただし、私は買ってもらったばかりの時はどこで買ったかを聞かれたことがあります。あと、結婚指輪がハーフエタニティでしたので、若い子に婚約指輪との兼用?買ってもらったの?とか・・・女性の多い職場でしたので、結構突っ込んだ質問もしてくる方もいます
余談ですが、私は婚約する際、仕事を一緒にしていた先輩に「婚約指輪なんて使わないじゃん。私はその代わりにベッドを買ってもらったよ」と教えてもらいました。
あと、婚約指輪を購入していない方もいました。こういうスタイルも堅実かと思いますが、男性には一生に一度の機会ですから、頑張ってほしいなと思います。
卸し問屋さんでの購入
私の母はブランド品に興味がなかったそうなので、友達で宝石を取り扱っている方に卸し業者を紹介してもらい、購入したそうです。
私はブランドに興味がないわけではありませんが、御徒町の日本ダイヤモンド貿易さんというところに彼と連れて行ったもらった時、なんとその場で指輪を購入してもらいました。
あれだけネットサーフィンしたのに弾丸で(笑)
日本ダイヤモンド貿易さんが言うには、将来作り直しができるのが問屋のいいところだそうです。もし、ブランドの指輪を買ってしまえばデザインを変えるのがもったいなくて作り変えられえない。ということでした。たしかに、太ったら作り直したらイイんです!
その後ティファニーのスタッフさんがその指輪を凝視してくれて「うちの指輪じゃないとは思いますが、真っ白できれいなダイヤですね!ちょっと見せてもらってもいいですか?」と褒めて下さいました。←営業トークかもしれませんが…
購入した指輪について
カラット0.526
VVS2
EXELENT
Dカラー
プラチナ900のシンプルなアームと立て爪
税込50万くらいでした←今思うと5~10万くらいボラれた!?
ちなみに鑑定書はGIAではなかったと思います。
後悔しない婚約指輪
やっぱり、御徒町でボラれたかもしれない…と思ったのは切ないですね。彼にもかなーり頑張ってもらったわけですし…。もちろんブランドでこのクオリティが買えないのはわかっていますが御徒町の最高に安い値段で買いたかった(思わず悔し涙を流しました)
御徒町では店頭で割り引かれている金額に惑わされず、さらに値引き交渉が必須になってくると思います。
もし、値引き交渉ができないのであれば、それはボラれているということになると思いますので、私たちの経験から、一度持ち帰ったほうが良いかと思います。
でも、婚約指輪がノーブランドだったので、結婚指輪は自分でじーっくり選んだものをもらいました。(わーい)
(結婚指輪についてはこちらの記事で掲載しています)
すこしボラれたかもしれないとはいえ、御徒町のダイヤモンドはティファニー、カルティエ等のブランドのショーウィンドウに並んでいるものと大差ないくらい輝いていました。
ダイヤ自体、私には十分すぎるほどきれいだと思います。
体感的にですが、ブランド品のデザイン料は20万~30万くらいなのかな…と思いますので、ブランドのダイヤを購入される際は、ぜひ指に嵌めてみて美しいデザインのものをお選びになるといいと思います。
(立て爪でも台のわずかな違いでなんとなくイメージが変わります。結婚指輪との重ね付も考慮されるといいと思います)
以上が御徒町で婚約指輪を購入した際のエピソードでした。どうぞ御徒町でジュエリーを検討されている方、参考になれば幸いです。