Clelink

幼なじみ2人と子供たち(New!)の日常を綴るブログです。

結婚指輪をハーフエタニティにしました。ハーフエタニティかシンプルなデザインか悩んでいる方へ

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こんにちはcleです。

私は結婚指輪をレール止めのハーフエタニティにしました。

私自身、ハーフエタニティにするか、シンプルなデザインで悩んでいたので、今後悩まれる方のために私が思うハーフエタニティの良い所と悪い所、そして選んだブランドと悩んだ理由、最後にハーフエタニティの中でもデザインがあるので、それらについて書いていこうと思います。

●ハーフエタニティの良い点.悪い点

良い点

・ダイヤがいつまでもキラキラしていて美しいです。金やプラチナの部分は細かな引っかき傷がついていきますが、ダイヤの部分は引っかき傷が目立ちにくく、いつまでも綺麗です。

・裏面にすればシンプルなデザインの指輪にもなるので、目立ちたくない時にも堂々と使うことができます

・ダイヤモンドが指に当たりにくいので、フルエタニティよりは手を握った時に痛くない。ダイヤは意外とゴツゴツしているので指と指の間にあると、ぎゅっと手を握った時に少し痛いです。

・好きなものを買ってくれたという気持ちが形になって残る。ご家庭によると思いますが、頑張ってくれて嬉しかったなという気持ちと一緒に残っている気がします。主人と喧嘩しても、ふと指輪を見ると幸せな気持ちになったりします。

悪い点

・ダイヤをセッティングする分、通常の指輪より高さがあり、角ばっていたりゴツゴツしていますので普通の指輪より指に馴染みにくいです。着けているのを忘れるかのようなつけ心地はあまり期待できません(私は外してしまうことも多いです)

・とても高額なものが多いです。なかなか手を出しづらいお値段だと思います。婚約指輪も買って、半返しもして、結婚式もして、新婚生活に必要な家具家電を揃えて…ともなると、なにか諦めなければならない、節約どころがあります(私達は結婚式の衣装で節約しましたが、逆に言えば結婚式の衣装にかかる費用で十分買える値段とも言えるかもしれません)。

・ペアリングとしての販売が少ないので、お揃い感を持ちにくいかも。ペアとしての販売しているブランドは少数です。同じシリーズの指輪であることも少ないので、なかなかペア感を持つのに時間がかかるのでは無いでしょうか(私たちは、時が経つにつれて2人だけの指輪になっていきました)

●ハーフエタニティのブランド、その理由

私はTIFFANY(ティファニー)のビーズセッティングバンドリングを選ばせてもらいました。

ハーフエタニティとして最後まで検討していたブランドはティファニーとスタージュエリーでした。

圧倒的な価格差がある両者でしたが、気になるポイントは『光穴』の有無でした。

光穴は宝石部分の後ろの地金をくりぬくことで、より多くの光を取り入れ宝石を輝かせることができる穴のことです。

比べていないのではっきりと言えないのですが、もしこの2つのブランドで気にされてる方がいたら、光穴を是非見てみてください。

●ハーフエタニティのデザイン

私はビーズセッティングバンドリングなので爪留めとレール留めの間のような指輪です。

なぜこの指輪にしたかというと、仕事上で重いものを持つことが多いと思ったからです。

強度で心配されている方がいらっしゃるかと思いますが、60キロ近い重いものを持ち上げたり、引っ張るような仕事もしてましたが、歪むことはありませんでした。

(気にしてあまり負荷がかからないようにしていましたが)

レール留めであればこれくらいの強度があると思いますので、もし強度でお悩みの方は参考にして頂ければ幸いです。

だいぶ長々と書いてしまいましたが、以上が私の結婚指輪を選んだ経験談です。

結婚指輪を選ぶときはウキウキワクワクしますが、失敗できないと思う分慎重に選びますよね。

きっと、シンプルかハーフエタニティかで迷っている方も多いと思います。

シンプルな指輪も素敵ですが、キラキラ好きな方には、ハーフエタニティの指輪もとても良いものだと思いますので、その場合はどうぞ記事を参考にして頂ければ幸いです。