Clelink

幼なじみ2人と子供たち(New!)の日常を綴るブログです。

家事を気持ちよく行う夫「カジメン」になるために必要な5つの事

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こんにちは、Linkと申します。
 
土曜日、朝、平日と同じように朝6時に目が覚めてしまった時、ベッドで30分ほど携帯をいじっても、奥さんは寝たまま。 
金曜日は遅くまで飲んでしまって、眠いはずなのに眠れない、そんな時に1人起きて、急いで家事を片付けて本を読むのが好きです。
のんびり時間が過ごせる休日に、家事をして時間を過ごすの、そんなに嫌いじゃないです。 
どうすれば家事をすすんでこなす「カジメン」になれるのか、そのコツと思われる点をまとめてみました。
 

①ゲーム感覚で家事をこなす

よく自分がやることなのですが、家事をゲーム感覚でこなすというのがあります。
「○○は何分以内、○○は○○と同時にこなし、○○までを奥さんが起きてくる前にこなす」
といった具合に、自分の中で目標を決めて、それを達成することを意識して家事に取り組むだけで、何となくゲーム感覚で楽しく取り組めます。 
特に自分の場合は、同時に何かをこなしたり、自動であることを進めている間に他のことに手をつける、といった事に楽しみを感じるようです。
なので、例えば洗濯機を先に回し、洗濯機が回っている50分の間に朝食のスープを煮込みながら、家の掃除を軽くすませて本を読む、といった具合で楽しく取り組むようにしています。
他にも、人によっては毎日家事をこなしたら、こなした分カレンダーに印を付けていったり、どんな料理を作ったかをメモとして残すなど、成果を可視化して過去の実績を見えるようにするのも良いと思います。
 

②家事にかかる時間をひたすら短縮する 

まずは、うちで家事にかかる時間を測ってみました(奥さんと自分の2人家族です)↓ 
・洗濯物を集めて、洗濯機を回す…3分
・洗濯物を取り込み&干す…(洗濯機1回分)10分〜20分
・乾いた洗濯物を畳む…(洗濯機1回分)20分〜30分 
・掃除…ざっくりなら20分〜30分
・料理…30分〜1時間
・食卓作り…5分
・食器片付け(食事1回分)…5分
・食器洗い(食事1回分)…20分 
ざっとこんな感じでしょうか。一般的な家庭と同じか、やや早いくらいと思います。
家事にかかる時間は、工夫次第でいかようにも減らすことが出来ます。
「料理する時は多めに作り、材料は一度に大量に仕込んで冷凍する」「自動食器洗い機を使う」「全自動乾燥機、自動折り畳み機を使う」「ルンバを使う」「そもそも一部の家事はやらないようにする」等々…
特に最後の、「そもそも一部の家事はやらないようにする」は有効です。
自分は、例えば食器はなるべく洗い物を増やさないように同じものを使い回す、洗濯物は畳まずに物干し竿にかけっぱなしにしておいて、使う時はそのまま羽織って出かける、風呂は湯船はなるべく使わずにシャワーで済ませる、等々。 
…よく、奥さんと意見が合わずにもめる事もありますが(笑)
自動食器洗い機や、全自動乾燥機、ルンバ等は高額なため、まだ良いかなと思ってしまう品物たちですが、将来的には自分の為にもぜひ欲しいです。 
特に最近は、全自動折り畳み機なんてものまで開発を開始していて、そんなものを導入したら楽すぎて根っこが生えそうです。

 

③家事にかかる時間は大したことではないと思い込む

前の「②家事にかかる時間をひたすら短縮する」にも関係しますが、案外家事にかかる時間は大したことないです。
例えば我が家の例で言うと、3大面倒家事と思われる洗濯・掃除・料理を合わせて113分〜173分。2時間〜3時間くらいで片がつきます。 
土日のうちどちらか1日、上の3つをやってあげるだけでも奥さんは嬉しいはずです。
さらには色々と時間短縮の技を使えば、1時間ほどで全ての家事を片付ける、なんてことも可能なはずです。 
それに、毎日1時間、家事にかかる時間を短縮すれば、1ヶ月で30時間(1.25日)、1年で365時間(15.2日)、空いた時間を作る事ができます。
そうすれば、その空いた時間を奥さんが趣味の時間に使ったり、こだわりの料理を作る時間に当てたりすることもできます。
気持ちよく取り組むと、家事もそれほど長い時間には感じないですよ。 
 

④家事をやることで、奥さんへの感謝の気持ちを表すと考える 

家事をやってくれる夫にあこがれる女性、家事をやってくれることに普段から感謝の気持ちを感じる女性は、とても多いようです。
「カジメン」という言葉も、それを表してますよね。 
普段から家事をやってくれている奥さんへのお返しの気持ちも込めて、家事をするようにすれば、きっと気持ちよく家事を行うことが出来るのではないでしょうか。
※家事をやった俺、えらい!俺をほめろ!とはなっちゃダメですよ…(経験者談) 
男からすれば家事なんかやったところで何の褒められたことでもないし、全然自分の得にもならないし、と思って家事をしない夫、多いと思います。
でも口には出さないにしても、奥さんはきっと感謝してくれているし、そうは見えなくても普段のこちらの感謝の気持ちが表せると考えれば、良いものだと思います。
 

⑤世の夫たちの中で家事が流行ってきていると考える

ふと、世の夫たちは、どの位家事を手伝っているものなのだろうと思い、調べてみる事にしました。
2013年の全国家庭動向調査によれば、最も妻の家事負担割合が低いのは29歳以下で、それでも妻が90%以上家事を負担しているのは、50%の家庭だそうです。
逆に、20%以上家事を夫が負担しているのは、25%の家庭でした。 
※家事負担20%の数字は、夫婦で土日の家事を半分ずつ負担して、さらにもう1日の家事を半分ほど負担すると、そのくらいの数字になります。
ちなみに同調査によれば、調査の回を重ねる毎に、夫の家事負担割合が増える傾向を示しています。
2000年の同調査では、29歳以下で20%以上家事を夫が負担しているのは、15%となっています。15年の間に、15%から25%になったわけです。2030年には35%くらいになるでしょうか。
どうでしょう、カジメンを目指そうと思うと、意外と周りの夫達の中でも家事がじわじわと流行ってきているんだなと考えることも出来るのではないでしょうか。
 
  
以上、本ブログ初の記事は、家事を行う「カジメン」について取り上げてみました。
今後もまた、新婚生活中の身として色々普段から考えている事、調べてみた事を記事にして残していきたいと思います。