Clelink

幼なじみ2人と子供たち(New!)の日常を綴るブログです。

手作り感たっぷりの結婚式を2ヶ月半で成功させる5つの心がけ

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こんにちは、Linkです。
 
入籍して、2人とも仕事に追われ、気付いたら2人で日本にいられるのが、あと3ヶ月になっていました。 
奥さんの方は退職し、気持ちに余裕も出てきたのでそろそろ結婚式したいねと話になり、そこからは怒濤のように結婚式に向かいあった3ヶ月になりました。
でも、せっかく出席者に高いお金を出して来てもらうのだし、どうしても手作り感のある結婚式にしたかったので、頑張りました。
今思うと、忙しいのを理由に結婚式を諦めなくてよかった!と心の底から思います。 
時間がない中で結婚式を手作り感たっぷりに作り上げる為のノウハウというか心がけたことを残して、参考になれば良いなと。
 

①自分たちがどんな式にしたいかを、しっかり話し合う

当たり前ですが、一番大事なのは、自分たちがどんな式を挙げたいのかをじっくり考え、計画を立てることです。
自分たちは、まず会場選びで結構時間を使いました。旅行中に見た海外の教会がとても素敵で、ここはこだわりたかったためです。
迷いに迷って、回った会場は5つ以上、ここで2週間ほどの時間を使いました。
そして結局、ゼクシィ等には載ってない、本物の教会で式を挙げることになりました。これも手作り感がよく演出されてオススメです。 
次に、会場が決まると次は結婚式の中身です。ここでは自分たちは、自分たちらしい手作り感のある結婚式にしようと話していました。
そこで、ファーストダンスをやってはどうかとか、ビデオやウェルカムボードは全て手作りしたいね、といった話をしていました。
 

②理想の式を行うための準備を洗い出し、スケジュールを考える

式がぼんやりと見えてきたら、今度は色々と準備をするためのスケジュールを立てます。
特に、自分たちの場合は手作り感たっぷりの式を目指したので、色々と考えなくてはなりませんでした。
ダンスレッスンや司会・会場・カメラマン・友人との打ち合わせ、手作業するものの期限、ドレス・お花選び、等々。
自分たちの場合は、披露宴で流す全てのムービー、ウェルカムボード、リングピロー、両親へのプレゼント、ドラジェ、プチギフト、案内状、席札、等々全て手作りでやることにしました。
短期間で大変だったけど、思い出に残る怒濤の3ヶ月間になり、とても良かったですよ!
 

③優先順位を付ける

そうはいっても、短期間だと全ての予定が終わるか心配になるもの。
ちゃんと優先順位を付けることも大事です。
自分たちの場合は、ファーストダンスを披露宴の目玉にしたかったので、レッスンの予定は最優先で入れていくようにしました。
また、ウェルカムボードやリングピロー等の手作りの品物は、奥さんが楽しんで進めてくれたこともあって、早めに進みました。
逆に、ムービーは最後にサクッと作れば良いかと思って放置していましたが、最後に軽く地獄を見ました。。
皆さん、ムービーを手作りする場合は、先に進めておいた方が良いですよ(泣)
 …あとは奥さんが本当に頑張ってくれたおかげで、結局全て計画通りに進みました。
 

④相手の事を思いやる

やはりどうしても、二人で寝る間を惜しんで準備を進めていると、夫が仕事で帰りが遅かったり、妻が細かい部分にすごいこだわりを見せたりと、何かとお互い納得いかない部分が出てきやすくなります。
それに寝不足で進めているので、小さなことでイライラしやすくなったり…。
なので、結婚式準備は細かいケンカが起こりやすくなるとよく言われます(笑)それを乗り切るためには、とにかく相手の事を思いやる必要があります。
自分たちの場合は、式の1ヶ月前に石垣島へ1週間ほど旅行したりとマイペースで司会の方にも笑われながら、式の前日にタクシー代を袋に詰めたりする雑務を真夜中までかかって2人でやりながら、何とか挙式当日まで持っていきました。
途中息切れしないように、適度なリフレッシュも大事ですね。
 

⑤出席される方々、式を盛り上げてくださる方々へ感謝する

いよいよ、式が近付き、最後は寝不足か焦りでフラフラになっているかもしれません。
でもここまで来たら、最後は参列されている方への感謝を忘れないようにすれば大丈夫です。
結婚式をやってもいいかな…と思ったきっかけとなった友人の言葉に、「心配しなくても大丈夫!皆、勝手にお酒飲んで酔っぱらって知り合い同士勝手に楽しんでるから!」というのがあります。
自分は大のアガリ症で、最後の締めのスピーチを話すのが嫌で、結婚式は嫌だなーと思っていたほどです。
でも当日、しばらくしたら友人は皆、顔真っ赤にして、勝手に楽しんでました(笑)
本当は結婚式に向けてやりたかったことの半分しか出来てなくても、大丈夫!
最後のスピーチで噛んでも大丈夫!
出席される方々に感謝して、お酒と会話のオツマミになるネタを提供するようにすれば、皆何だかんだ楽しんでくれます。
 
 
以上、手作り感のある結婚式を3ヶ月で行う心がけでした。
何だか結婚式全般について言えることばかりだった気はしますが、とにかく準備も当日も楽しんでやるのが一番ですよね。