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幼なじみ2人と子供たち(New!)の日常を綴るブログです。

海外wifiスポットを無料で使うために知っておくべき4つのこと

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こんにちは、Linkです。
 
海外でもwifiが使えるか、とても気になりますよね。
「イモトのwifi」等、空港でのwifiレンタルサービスも多様化しており、多くの人が利用していることを感じます。
 
海外慣れしていない人、インターネットに接続してやりたいことが多い人は、とりあえず借りている人も多いと思いますが…そのレンタルwifi、不要かも?
 
実は1度、wifiを空港で借りて海外で利用した事がありますが、大して使う場面が無かったので、少し悔しい思いをしました。
同じ思いをしている人が多いのではないかと思い、情報を共有してみようと思いました。
 
 

①wifiは意外と無料で使えるスポットが多い

 
LINEやメール、動画等、どうしても旅行先で使いたい場合は、wifi使いたいですよね。
スマホ・タブレット端末のwifi機能をONにすると、場所によっては、パスワード付きの回線・パスワード無しの回線が見つかります。
 
それらの中には、公共施設やレストラン等が提供しており、無料で使えるwifiが多くあります。
大体その場合、その施設の名前等がwifiアクセスポイント名になっていたりするので、分かりやすいです。
 
まずはパスワード無しの回線を試しに接続してみて、つながらない場合や回線スピードが足りない場合に、パスワード有りの回線に接続を試みるという流れになります。
 
パスワード有りの回線に接続する場合には、そのアクセスポイントが設置されている施設の方に聞くと、無料で教えてくれる場合があります。
 
さて、現状はどういった場所でwifiを無料で使うことが出来るかというと…
 
・ホテル
先進国の普通のホテルであれば、経験上ほぼ必ず使えます。無料で使えることが多いです。
ただ発展途上国の田舎の小さな宿など、たまに使えない場合もあります。
使えるかどうか、予約するときにホテルの施設欄に書いてあることが多いので、参考になります。
 
・カフェ、レストラン
お店の人にwifi?って聞けばパスワードを書いた紙を渡してくれることも多いです。
スタバ等の世界チェーンにも、多くwifi設備があります。
体感的に欧米等先進国のメイン観光地では、半分くらいのカフェ・レストランで、使えます。
アジアでは国によって様々で、使える場所が少ない国(〜10%位)もありますが、ホテルのカフェが一番使えるイメージです。
裏技として、レストランの中に入らなくても、パスワードがかかっていない場所がたまにあるので、近くでwifiを使って連絡できることもあります。
 
・空港
先進国の空港であれば、大体の空港で、無料で利用できます。
ただし無料登録が必要な場合や、有料な場合も多いです。
 
・鉄道駅など公共施設
最近では、鉄道駅など色んな場所でwifiが使える、有料サービスがある場合もあるようです。
多くは、時間制であったり、日数を選んで期間限定で使えるようになるようです。
使ったことはありませんが、旅行先の色んな場所で使えるので、便利かもしれません。
 
 
無料のwifiスポットをあげてみましたが、結構多くの場所で使えるんです。
自分なら、飛行機から降りると必ず空港の無料wifiを使い、あとはホテルで使うようにしています。
ユースホステルやドミトリーの安宿でも、wifiを無料で使える場所が多くて、海外では無料wifiが浸透しているのを本当に感じます。
 
 

②wifiを使いたい要件は、実は事前準備で大体カバー出来る

 
wifiを使いたい要件は、自分の場合は主に以下のような感じでした。
 
・地図を見たい(道で迷わないように)
・目的地の住所を知りたい(タクシー等に伝えられるように)
・緊急に連絡を取りたい(問題が起きたときに)
・SNSで友人と連絡を取りたい(旅行先の感動を伝えるために)
 
でも、ふと思いました。これくらいだったら、事前の準備で何とかなるんじゃないかと。。
前記事(【直前】思い出に残る格安旅行をする!6つの具体的な方法)でも少し紹介しましたが、事前準備のツボを押さえることは、旅行を充実させるのにとても大事と思います。
 
では、それぞれの要件に対して、オフラインではどう対応するかというと…
 
・地図を見たい(道で迷わないように)
雑誌・記事の地図を入手・印刷するか、Google mapオフライン版を使うと良いです。
特に、Google mapオフライン版は超役立ちます。
何と、wifiがなくオフラインでも、保存した範囲の地図を見る事ができて、さらに自分の位置が地図上に表示され、向き先まで分かるのです…!
現地で使うためには、事前に旅行先の都市の地図を、ダウンロードしておく必要があります。
下のサイトに詳しく書いてあるので、参考になりました。
 
・目的地の住所を知りたい(タクシー等に伝えられるように)
伝えにくい場所に目的地がある場合や、遠方へタクシー等で移動する場合など、住所を印刷して手元に置いておくと、心強いです。
ホテル等でも、名前だけだとタクシーの運転手等に伝わらないことが多くあります。そんな時、住所があると重宝します。
 
・緊急で連絡を取りたい(問題が起きたときに)
以下の5カ所は押さえておくと、何かあったときに便利だと思います。
クレジット会社と海外保険のカスタマーサポート、現地の日本大使館、家族や友人、勤務先の連絡先。
そして、旅の目的地、ホテル等の連絡先。
 
なるべく日本語の通じる緊急連絡先を印刷しておきましょう。
特に、その国に対応したホットラインを押さえておくと良いです。
公衆電話でも海外通話は利用出来ますし、日本へ電話をかける場合、電話番号は+81と各電話番号の最初の0を抜かしてダイヤルします。
(例:090-1234-5678→+819012345678)
 
・SNSで友人と連絡を取りたい(旅行先の感動を伝えるために)
最近は、FACEBOOKならオフライン投稿もできます。
リアルタイムで連絡を取る必要がなければ、後でインターネットに接続したときに自動で投稿してくれるので、便利と思います。
 
これ全て、旅行の事前準備があれば、オフラインでカバーできますよね。
それに現地でwifiで探すのって、結構時間がかかりもどかしい事があるので、事前に準備するのオススメです。
 
 

③事前にダウンロードして、端末に保存しておく

 
時間があればニュースやゲームをしたいこともありますよね。
でもそれも、端末のストレージ機能を使えば解決です。
 
・ニュース
日本経済新聞等は、その日の記事を全て丸ごとダウンロードすることが可能です。
 
・旅先情報
るるぶ、地球の歩き方等の一部ガイドブックは、ibookや各アプリでPCやタブレット端末へDLすることが可能です。
個人的にipad端末で見ると非常に楽ですし、そこまでかさばらないのでオススメです。
 
・ゲーム
タブレット端末のゲームであれば、ほとんどがインターネット接続無しでプレイ出来ます
 
 

④現地でプリペイドSIMカードを買って現地携帯として使う

 
緊急で連絡が必要になる場合、あるいは連絡がかかってくることが分かっている場合は、現地でSIMカードだけが手に入れば、それをSIMフリー端末に挿して使うのも手です。
現地のSIMカードを挿せば、現地の通信を拾ってインターネット接続することもできます。
 
ただ、SIMカードを手に入れる手間やチャージする手間を考えると、普通に旅行する分には大体は無料wifiで事足りると思います。
特にメリットが大きいのが、長期の滞在の場合や、仕事関連で行く場合なので、そういった場合には検討すると良いと思います。
 
 
以上、無料海外wifiを使うために知っておくべき4つのことを紹介しました。
 
とはいえ、もちろん海外wifiレンタルサービスを使うかどうかはその人次第。
慣れてきたら、無料wifiアクセスができる場所でのみ、インターネットを使うようにしてみると良いと思います。
 
それに一度、無料wifiアクセスに慣れてしまえば、意外と日本でも無料アクセスできる場所があることに気付くかもしれません。
 
そうすると、国内での普段のスマホ代等を押さえるコツもあるのですが、それについてはまた今度の記事で。。